寒桜と目白 [EOS50D]
2015/02/22EOS50D+150-600/5-6.3 S014
更新を半年もあけてしまいました。
ちょっと、プライベートの時間をとれない日が続いた後、さらにしばらく撮影とかブログ書くのを再開するのが億劫になってしまっていたのもありましたが、何とかまた写真を載せていこうかと。
今回は寒桜と目白、この季節の例年のテーマ、なのですが、実はこれも撮影をまじめにやるのは2年ぶり。
去年、ほぼ撮らなかったので。億劫状態がはじまっていたんですね…忙しかったころだったか?
去年後半に導入した新機材、シグマの150-600/5-6.3のSportsを使ってみました。
普段使い慣れているαと比べ、人間側の不慣れに起因するもたつきは若干目立ったかも、、、
AFは早いのですが通り過ぎることも多く、合焦自体が快適かというとやや疑問が残るのですが、α+50-500の組み合わせに対してAF駆動スピードは速いようで、使っていて気持ちよく感じます。
確実に言えるのは望遠譚の画質の向上。50-500は開放ではちょっと、という性能でしたが、この150-600はかなり安定した画質で、満足のいくものでした。
公式HPで強調している倍率色収差も50-500に対して明らかな優位を示し、気に入りました。
2015/02/22EOS50D+150-600/5-6.3 S014
せっかくの超望遠ズーム、鳥とか、航空機、モータースポーツなどだけに使うのは若干もったいない。
実は草花等のクロースアップの撮影にも適していたり。
最大撮影倍率自体はこのレンズ、0.2倍相当ですので大したことはありません。マクロレンズは言うに及ばず、もっと寄れるレンズは多数あるでしょう。
しかし根本的に、物理的に寄れない被写体は?
小さい草花が花壇の奥等に植わっていて、全然近づけない、なんてざらなこと。そんな時に超望遠は意外と重宝します。
このあたりになると、ボケ味うんぬん以前にボケ絶対量が大きいので、ボケのクセが見られることはほぼなく、十分きれいな描写をします。
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