Nikon 1シリーズ発表 [カメラ]
百日紅
2011/09/19 次太夫堀古民家園 PEN E-P2 with 45/1.8
ニコンからミラーレスシステムの発表がありました。
簡単にはフォーサーズより一回り小さいイメージャを搭載し、位相差とコントラストの両方式のAFを搭載するのが特徴です。
素っ気ないデザインは、ニコンらしいといえばらしいのか、、、
特にV1のファインダー部はもう少し何とかならなかったのでしょうか?
性能に関しては高速のAFとか、AF追従で10fpsとか(絞りに制限ないのかな?)、フォーカス固定では60fpsとか、これまでのミラーレスよりも連射にフォーカスしているようです。
ファインダー表示が追従するのかな?という疑問があります。
α-77を見ても最大の不満点がファインダーの追従だったので...
従来のミラーレスのAF性能に不満があるのであれば、いい選択肢かもしれません。
様子を見守りたいシステムです。
除堀の獅子舞 [カメラ]
2011/09/11 浅草寺 除堀の獅子舞 SD1 with 17-50/2.8 OS
SD1を借りる機会がありました。
話に聞いてはいましたが、難しいです。
今回の写真はJPEGの撮って出しですが、露出やWBはオート任せだと歩留まりが悪すぎです。
やはりRAWで撮らないといけないカメラなのでしょう。
今回のような被写体だと、さらにAFも...
シャープネスについては、それこそ条件にはまれば非常に優秀ですが、ブレやぼけに繊細です。
その上、今回借りたのは17-50/2.8で非常に評価の高いレンズですが、それでもまだSD1では周辺が流れて不足を感じます。
本当にこの画質を活かしたいなら、フィールドに持ち出さないで、超高性能な単焦点を付けて使うほうがよいのでしょうか?
今回は浅草の浅草寺五重塔前での埼玉県久喜市の無形文化財「除堀の獅子舞」です。
これを見かけたのは全くの偶然でした。正面で撮影出来ましたので、ついてました。
昨今のミラーレス動向 [カメラ]
2011/05/15 新宿御苑 PEN E-P2 with 75-300/4.8-6.7
ミラーレスカメラの発表が相次ぎました。
ソニーのNEX-C3、パナからG3とGF3、ペンタックスのQ、さらにオリンパスが控えています。
共通しているのは徹底した小型化でしょうか。
NEX-C3は実機を、G3とGF3はモックを、まだ元気だった土曜に触ってきましたが、本当に小さいですね。
親指のおきどころに困るくらい。
Pentax Qも実物大イラストを見ましたが、小さかった。
それはもう、これを操作するのは嫌になるくらいに小さいです。
もはやコンパクトカメラと同じフォーマットを使って小さくしてきたわけですが。
レンズ交換を望むユーザにとって魅力的なフォーマットなのかちょっと疑問です。
何やら小型化競争が激化して、さらにはボディだけでなくレンズの小型化競争も起こりつつあるような気がします。
Sonyはレンズがでかいでかいと叩かれてやや気の毒ですが(技術屋からみれば結構驚くほど小さい)、そうなると次のレンズはもっと小さくするでしょう。
他陣営からみればそれより小さくしないと優位性を維持できないことになります。
で、それ使いやすいんですかね?
画質がコンパクトの高倍率機と大して違わない、となるとミラーレス機の特徴はどこに出るのでしょうか。
現状、一眼レフに比べて十分小さいのだし。
画質とか使い勝手に配慮する方向に向いてほしい。