古民家の風景 [PEN E-P3]
2012/12/09 生田緑地 Pen E-P3 + 14-42/3.5-5.6
実は、私の住んでいる付近は古民家の展示に恵まれています。
喜多見の次太夫堀、狛江にも規模が小さいながらもあります。
中でも最大の規模なのが生田の古民家園。
この日は結構あちこちで囲炉裏の火を焚いていて、よい雰囲気でした。
紅葉 [PEN E-P3]
2012/12/08 新宿御苑 Pen E-P3 + 45/1.8(1st)、14-42/3.5-5.6(2nd-3rd)
2012/12/09 生田緑地 Pen E-P3 + 14-42/3.5-5.6(4th)、75-300/4.8-6.7(5th)
今年の紅葉はなかなか撮影に行けませんでした。
なんとか出かけられた今週末ですが、疲れがたまってるので、遠出せず、重い機材も持ち出さず、にしました。
なので、久しぶりのPenの出番になったわけです。
P3に代わって以来久々の出番ですが、P2に比べてレスポンスが良く、AFもスピード・精度とも良好で使ってて気持ち良いですね。
全般的にはNexと比べても一日の長がある感じがします。ちょっととってから再生できるまでが長いかもしれませんが、P2に比べればだいぶすとれるは減りました。
秋の犬山祭り [α NEX-7]
台風接近中 [PEN E-P3]
彼岸花 [PEN E-P3]
広角パンケーキ [α NEX-7]
Sony 16/2.8 with Fisheye convertor
Sony 16/2.8
Sigma 30/2.8
2012/08/25 新宿付近 α NEX-7
ついこの間、Sigmaの30mm後玉内部に看過できない大きさのチリが入ってしまい、クリーニングに出しました。
今日は、その受け取りのために新宿へ。
で、そのついで、性能面で悪名高い16mm F2.8を中古で買ってしまいました。フィッシュアイコンバータもそのついでに。
2つ合わせても3万もしないお安いレンズです。
16mm使ってみましたが、絞ればそんなに悪くないという印象でした。
倍率色収差が大きいので補正はONのほうがよいですね。
開放の最周辺はさすがに気になるレベルですが、大きさ、値段、ついでに画角を勘案すれば、そこまで悪評を浴びなければならないレンズだったのか?と思います。
仮にも同じ設計者として見たとき、この画角、F2.8、インナーフォーカスのレンズをこのサイズ・枚数で纏めろ、と言われたら何も問題を起こさず出来る自信はありません。
技術的にはすごいレンズだと思うのです。
フィッシュアイコンバータも早速試しました。こちらは倍率色が非常に派手に出ます。
組み合わせれば性能のよいレンズになる、という説もありましたがフィッシュアイについてはそんなことはないようでした。
性能を求めるならSigmaの10mmとかをアダプタ経由でつけた方がよさそうですが、そうそう使うことないのに買えない...
と、いうことでせっかくだから買っておくことにしました。
航空祭でブルーインパルスの「サクラ」撮るときとかによく使うことになりそうです。
東立川羽衣ねぶた [α NEX-7]
花火大会 [α NEX-7]
2012/07/27 立川 昭和記念公園 α NEX-7 18-55/3.5-5.6
ひと月以上更新を空けてしまいました。
先週、立川の花火大会に行ってきました。
撮影にはNEX-7を使いました。
こういう、露出とか難しい状況でミラーレスのEVFライブビューファインダーは確かに活きますね。
日食のときのそうだったのですが、光線状態が特殊な状況下での順応はミラーレスのほうが圧倒的に早いです。
尤も、今のソニーにはミラーレスしか選択肢が無くなっており、本業の飛行機撮影では使いたくなくなってしまっているわけですが。
真面目に、メインマウントはキヤノンに変えようかとも思案中。ソニーが、これ以上がっかりさせ続けるなら。
まあ、それはともかくミラーレスの強みがいきましたし、NEX-7の画質の活きたシーンでした。
NEX-7もこのブログへの登場が3月以来の4カ月ぶり。
使ってなかったわけではないのですが、サブに回り続けていました。
来月からまた航空祭の時期になりますので、Nex-7には地上展示等のサブで活躍してもらいます。
(Penは?)
雲の下の陽 [α900]
楽しい浪費 [α700]
α700+300/4G
昨日、知り合いと一緒に中古カメラ屋さんに行き、その人が散々迷った末にカメラを買いました。
人の買い物を横で眺めるのはよくないですね。
特に、なんとなくほしいものがあるときは。
つい、つられてしまいます。
前置きが長くなりました。
今回買ったのは、High Speed AF APO Tele 300mm F4G。
ミノルタ時代の白レンズの1本です。
同じく白の200/2.8とこの300/4で迷った末にこちらにしました。
人気で言えば圧倒的に200/2.8なのでしょうが、見比べて写りもAFも大差なく、程度が上だったこちらにしました。
このレンズが、昔、高校生のころに購入を考えた憧れのレンズであったことも選択の動機の一部です。
早速試し撮りをしてみましたが、高輝度のエッジでg線と思しき青紫の薄いフレアが見られますが、特に欠点を感じません。
低周波側のシャープネスは少し低いようにも感じますがきめ細かい描写です。
ボケはやや後ボケ優位で、色つきも気になるレベルではありません。
短波長よりも長波長の色収差を優先して補正したと思われる、私の好みに合うレンズです。
最近のレンズは割と短波長を優先した補正がなされていて長波長の集束が悪く、ボケに緑か赤のふちが出ます。
うちの単玉の旗艦たる135/1.8にもこの癖はあります。
この300/4は薄い黄色か青紫のふちで、視覚的にどちらかというと目立ちません。
と、まあ、性能に関してなんらいうことなく、よい買い物ではあるのですが。
私は、このレンズを何に使うために買ったのか?
実際、このレンズがなければいけない理由は、冷静に考えても何一つありません。
10年越しの願いをかなえた、と言えば聞こえはいのですが。
ほとんど、定期的に何か買わないといけない病のようなものですね。